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講師プロフィール

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クリストフ・ウェバー

武田薬品工業
代表取締役社長CEO

1966年生まれ、49歳。

2014年4月、武田薬品工業株式会社(以下、「タケダ」)にチーフ オペレーティング オフィサー(COO)として入社、同年6月に代表取締役社長に就任後、2015年4月より代表取締役社長CEOとして現在に至る。

タケダの230年を超える歴史や経営の根幹となる価値観を尊重しつつ、タケダが真のグローバル企業として持続的な成長を遂げるために、さまざまな変革に取り組んでいる。タケダは、ウェバー氏のリーダーシップのもと、すべての活動において患者さんを中心に考え、機動的なグローバル組織の構築や、人材育成およびダイバーシティの推進、革新的な医薬品を創出するための研究開発体制の変革などを通じて、創薬のグローバルリーダーとなることを目指している。

ウェバー氏は、これまで医薬品業界でさまざまな事業や地域において組織を率いてきた。タケダ入社前は、グラクソ・スミスクライン社(以下、「GSK」)において、GSKワクチン社の社長兼ゼネラルマネジャー、ベルギーのGSKバイオロジカルズ社CEO、GSKグローバル・コーポレート・エグゼクティブチームのメンバーなど、要職を歴任。また、2008年から2010年にかけては、シンガポールでGSKアジア太平洋地域担当上級副社長兼ディレクターを務めた。

フランスのリヨン大学で薬学・薬物動態学の博士号を取得、さらに同大学で医薬品マーケティングおよびアカウンティング/ファイナンスの修士号、統計学の学士号を取得している。