第20回日経フォーラム 世界経営者会議

第20回日経フォーラム 世界経営者会議

Driving transformation in a fast-changing world

会期：2018年11月6日(火)、7日(水)
会場：帝国ホテル東京

第20回記念企画
4日間・少人数で学ぶ特別企画
世界の経営者から学ぶリーダーシップ特別ワークショップ

お知らせ

  • 2018.11.8

    第20回 日経フォーラム「世界経営者会議」は、11月7日（水）に閉幕いたしました。
    多数の方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
    会議当日の模様（講演概要）は、日本経済新聞電子版やNikkei Asian Review、日経中文網、11月6日（火）〜8日（木）の日本経済新聞、日経産業新聞紙面に掲載しています。
    今後も日本経済新聞ほかの紙面に講師のインタビュー記事を掲載するほか、11月26日（月）、27日（火）の日本経済新聞・朝刊には特集記事を掲載予定です。
    日本経済新聞電子版での報道は、当ページ「お知らせ」のリンクからご覧いただけます。
    次回、第21回 日経フォーラム「世界経営者会議」は、2019年10月28日（月）、29日（火）に東京都内にて開催予定です。

  • 2018.11.6

    開催中の当会議の記事が現在 日経電子版 で配信されています。

  • 2018.11.5

    Nikkei Channel にて一部プログラムのライブ中継を行います。

  • 2018.11.2

    ダークトレースのポピー・グスタフソン⽒の登壇が残念ながら中⽌になりました。

  • 2018.10.19

    ネスレのピーター・ブラベック・レッツマット氏の登壇が残念ながら中止になりました。

  • 2018.10.9

    第20回記念企画の特別ワークショップの受講者募集中（10月29日締め切り）
    http://nikkeiforum.com/ngmf2018jp/workshop.html

開催趣旨

激変に打ち勝つ経営力

あらゆる分野、産業もディスラプション（断絶）とは無縁でいられない。

革新的なスタートアップが既存企業を脅かす構図だけでなく、伝統的企業が果敢に変身を遂げ、新興勢力の挑戦に打ち勝つ例も。激変の時代に勝ち抜く経営の力とは。

世界から集結した年齢層も様々な名門企業のトップらにリーダーシップを磨くための極意を語ってもらいます。皆様のご参加をお待ちしております。

第19回（2017）の様子

昨年の様子を写真と映像でご覧いただけます。（肩書きは当時）

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開催概要

会期 2018年11月6日(火)・7日(水)

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会場 帝国ホテル東京 アクセス >
主催 日本経済新聞社、 IMD、 ハーバード・ビジネス・スクール
特別協賛 KPMGジャパン
協賛 PARKER、 三井住友海上火災保険、 シスコシステムズ、 セイコーウオッチ
特別協力 フィナンシャル・タイムズ
協力 日経CNBC
受講料 86,400円（税込、昼食付き）
申込締切 ※お申し込み受付は終了しました。

特別協賛

KPMGジャパン

協賛

PARKER 三井住友海上火災保険

シスコ セイコーウオッチ

受講のメリット

日経フォーラム「世界経営者会議」は、優れた実績をあげたグローバル企業のトップが集まり、経営哲学や企業戦略、経営の最新トレンドについて議論するシンポジウムです。

グローバルトップの「ナマの声」を浴びるように聴く濃密な2日間

優れた実績をあげたグローバル企業のトップの話を直接お聞きいただけます。国内外の10人以上の著名経営者が語る仕事観や経営哲学、リーダーシップ論を、まるでシャワーを浴びるように聴講する、刺激に満ちた2日間をご提供します。

変化の激しい時代にどうイノベーションを起こし、自らの力で未来を切り開くか。それぞれの登壇者が語る「革新力」に耳を傾けてください。

経営の最新トレンドを踏まえ、企業戦略のケーススタディを提供します

AI、IoT、ブロックチェーン、自動運転といった最新の技術トレンド、反グローバリズムと保護主義などといった世界経済のトレンドを踏まえ、どのような企業戦略を選択すべきか。登壇者が採用した企業戦略をケーススタディとし、最新の経営トレンドを学んでいただけます。

日経やFTのベテラン記者、HBSやIMDの教授が、経営者の「実像」を引き出します

業界取材歴の長いベテラン記者や著名ビジネススクールの教授といった「プロの聞き手」が、誰もが知っている経営者の、あまり知られていないエピソードや人生哲学、実践のなかで身に着けた経営ノウハウや「生きた戦略論」などを引き出し、彼らの実像に迫ります。登壇者とモデレーターの掛け合いにもぜひご注目ください。

受講者間のワークショップを設けます

一部のセッションで、前後に受講者の皆様が意見交換をするワークショップを導入します。IMDなどのビジネススクールの講義手法を取り入れたものです。講演やディスカッションをより多面的に理解できるようにするほか、受講者同士の交流も演出します。

※4日間・少人数で学ぶ「世界の経営者から学ぶ特別ワークショップ」についてはこちら。

世界の経営者から学ぶリーダーシップ特別ワークショップ

4日間・少人数で学ぶ特別企画・参加者募集中

第20回を記念し、経営マネジメント層や将来の経営を担う方を対象に本会議を含む4日間の特別ワークショップを開催します。プレセッション、本会議、アフターセッションを通して、意見交換をしながら学び、参加者同士のネットワークを築くこともできます。

詳細はこちら

自己研さんの機会として、また後継者や経営幹部候補の研修としてもお使いください

ご自身のマネジメント能力やリーダーシップを磨く機会としてご活用いただけるのはもちろん、後継者や経営幹部候補の方々の研修としても世界経営者会議をお役立てください。研修としてご利用される場合、ご勤務先企業などにご説明するためのパンフレットを本サイトからダウンロードできます。

パンフレットをダウンロードする

こんな方にご受講をおすすめします

１．現役の企業のマネジメント層（経営トップ、役員クラス）
２．次世代の経営トップを目指すミドルマネジメント層（本部長、部長、課長クラス）
３．世界の最新経営トレンドを知りたいすべてのビジネスパーソン

経営者・幹部から高い支持

聴講者の役職（企業のみ）

注：回答者のうち、企業に勤務していると回答した人の内訳
出所：第19回世界経営者会議受講者アンケート

参加者の声

国内外の著名企業トップの体験を通じた生の声が聞ける。 50代

すばらしいリアルな経営者の声が直接聞けた。 40代

自らの経営方針の方向性の再確認やビジョンの重要性など刺激になった。 30代

明確なビジョン、スピーチ・プレゼンテーションが迫力あった。 50代

刺激的でヒントがたくさんあった。 50代

今後の社員育成に参考。 50代

経営の信念の強さに感銘。 60代

異業種の方々と名刺交換しました。人脈が広がり、ビジネスチャンスもありそう。 50代

思わぬ出会いにつながり驚いた。 60代

高い受講者満足度

来年も参加したいですか？ 世界経営者会議を周りの人に薦めたいですか？

出所：第19回世界経営者会議受講者アンケート

登壇者のご紹介

※敬称・尊称略、順不同（2018年10月30日現在）

モデレーターのご紹介

プログラム

11月6日（火）印刷用プログラム

9:30 - 9:35

主催者挨拶

岡田 直敏 日本経済新聞社　社長
9:35 - 9:50

オープニング・セッション

関口 和一 日本経済新聞社　編集委員
9:50 - 10:30

ディスラプション時代に克つ経営力

ピーター・ボーザー ABB　会長 モデレーター ドミニク・テュルパン IMD　教授
10:30 - 11:10

デジタルが拓く未来

胡厚崑 華為技術（ファーウェイ）　副会長 兼 輪番会長 モデレーター 関口 和一 日本経済新聞社　編集委員
11:10 - 11:20

休 憩
11:20 - 12:00

オーデマ・ピゲの物語
- グローバル時代に受け継がれるルーツと革新

オリヴィエ・オーデマ オーデマ ピゲ　副会長 モデレーター ドミニク・テュルパン IMD　教授
12:00 - 12:40

企業価値と日本固有の統合型リゾート実現への挑戦

ジム・ムーレン MGM リゾーツ・インターナショナル　会長 兼 CEO モデレーター 高橋 香織 日本経済新聞社　国際アジア部 次長
12:40 - 13:40

ビュッフェ･ランチ
13:40 - 14:20

夢を実現させ続けるための挑戦
- アジア発LCC世界への道のり

トニー・フェルナンデス エアアジア・グループ　CEO モデレーター 中山 淳史 日本経済新聞社　コメンテーター
14:20 - 15:30

海外市場で勝負できる企業の条件

家次 恒 シスメックス　会長 兼 社長 CEO 尾山 基 アシックス　会長 CEO モデレーター 西條 都夫 日本経済新聞社　編集委員 兼 論説委員
15:30 - 15:50

コーヒーブレイク
15:50 - 16:30

太平洋時代を切り拓く経営者の資質

ビクター・チュー 第一東方投資集団（ファースト・イースタン・インベストメント・グループ） 会長 兼 CEO モデレーター 村山 宏 日本経済新聞社　編集委員
16:30 - 16:40

休 憩
16:40 - 17:20

組織のはなし

星野 佳路 星野リゾート 代表 モデレーター 竹内 弘高 ハーバード・ビジネス・スクール　教授

11月7日（水）印刷用プログラム

9:00 - 9:40

激変を味方につける経営とは

ドミニク・テュルパン IMD　教授 竹内 弘高 ハーバード・ビジネス・スクール　教授 モデレーター 渡辺 園子 日本経済新聞社　編集局次長 兼 Nikkei Asian Review 編集長
9:40 - 9:50

休 憩
9:50 - 10:30

デジタル・トランスフォーメーションにおける信頼の重要性

クリスチャン・ラスト KPMGインターナショナル　テクノロジー＆ナレッジ統括グローバルヘッド モデレーター ドミニク・テュルパン IMD　教授
10:30 - 10:40

休 憩
10:40 - 11:20

社会における企業価値向上を目指して

崔泰源 SKグループ 会長 モデレーター 梶原 誠 日本経済新聞社　コメンテーター
11:20 - 12:30

日本企業復活に向けた組織風土改革

樋󠄀口 泰行 パナソニック コネクティッドソリューションズ社　社長 魚谷 雅彦 資生堂　社長 兼 CEO モデレーター 竹内 弘高 ハーバード・ビジネス・スクール　教授
12:30 - 13:30

ビュッフェ･ランチ
13:30 - 14:40

AI、ロボティクス、IoTの近未来

稲葉 善治 ファナック　会長 兼 CEO 西川 徹 Preferred Networks　社長 兼 CEO モデレーター 野沢 正憲 日本経済新聞社　編集局次長 兼 企業報道部長
14:40 - 15:20

優れたリーダーと技術革新がかなえる未来の働き方

スチュワート・バターフィールド スラック・テクノロジーズ　共同創業者 兼 CEO モデレーター 関口 和一 日本経済新聞社　編集委員
15:20 - 15:40

コーヒーブレイク
15:40 - 16:20

ラグジュアリーという名の難路に挑む

アンディ・パーマー アストンマーティン　社長 兼 グループCEO モデレーター ピーター・キャンベル フィナンシャル・タイムズ　記者
16:20 - 17:00

組織の目標を達成するための
ダイバーシティマネジメント

ティーナ・アラフフタ・カスコ マリメッコ　社長 兼 CEO モデレーター ブルック・マスターズ フィナンシャル・タイムズ　オピニオン・アナリスト・エディター
17:00 - 17:15

主催者総括

ドミニク・テュルパン IMD　教授 竹内 弘高 ハーバード・ビジネス・スクール　教授 関口 和一 日本経済新聞社　編集委員

お申し込み

第20回 日経フォーラム「世界経営者会議」の受講申し込み受付は終了しました。

多数の方からお申し込みをいただき、誠にありがとうございました。
会議当日の模様は、当サイトからもリンクしている日本経済新聞電子版ニュースのほか、
日本経済新聞、日経産業新聞の紙面や、テレビ東京、BSテレビ東京、日経CNBCのニュース番組や特別番組などで報道いたします。

会期 2018年11月6日(火)・7日(水)
会場 帝国ホテル東京 アクセス >
受講料 86,400円（税込、昼食付き）
定員 500名
申込締切 2018年11月1日（木）正午にお申し込み受付は終了しました。
お申し込みについて 第20回 日経フォーラム「世界経営者会議」受講には事前申し込みが必要です。
申し込みフォームに必要事項をご入力の上、送信してください。
事前申し込みがない場合、会場にお越しいただいても参加できません。
お申し込み確認メール ご登録データの送信後、ご入力いただいたEメールアドレス宛に「お申し込み確認メール」をシステムより自動送信いたします。24時間以内に「お申し込み確認メール」が届かない場合はEメールで事務局までご一報ください。
当選者の発表 応募多数の場合は抽選とさせていただきます。
抽選の結果、当選の方には後日、「受講券」と共に「請求書」をお送りします。
残念ながら落選された方にも「落選通知」をお送りします。
10月31日(水)を過ぎてもお手元に何も届かない場合は、事務局までご連絡ください。
受講料のお支払い お支払い方法は、銀行振込みかクレジットカードからお選びいただけます。
当選者には、事務局より受講券と共に請求書をお送りします。請求書に記載の期日までに受講料をお支払いください。
お申し込みの正式登録は入金の確認後になります。
当日、受付でのお支払いはお断りいたします。
なお、当選者から特段の請求がない限り領収書は発行しません。
キャンセルについて 原則としてキャンセルはお受けできません。
一度お支払いいただいた受講料は原則としてご返金いたしかねますので代理の方のご参加をお願いいたします。
ただし、交通等やむを得ない事情による当日のキャンセルについては、その限りではありません。
その場合は事務局までご連絡ください。
変更もしくは
中止について		 第20回 日経フォーラム「世界経営者会議」は、講師・主催者の諸般の事情により、事前の告知なく開催を変更・中止させていただく場合がございます。
中止の場合のみ、お支払いいただいた受講料を返金いたします。
個人情報の利用
および取り扱い		 ご入力内容に不明な箇所があった場合は、確認のためにEメール、お電話でご連絡させていただくことがございます。ご入力いただいたお名前、ご所属、部署名、お役職、ご住所、E-mail、TEL、FAXにつきましては、以下の目的に利用させていただきます。
  • 第20回 日経フォーラム「世界経営者会議」の運営および、それに必要なご連絡や資料等の送付
  • 今後のシンポジウム等の開発・サービス向上のための統計用データ（個人が特定されない形で）
  • 日本経済新聞社が行う展示会、シンポジウム、セミナーおよび日本経済新聞社が発行する媒体に関する情報の郵送や電子メールによるご案内
なお、3.に関して、ご案内をご希望でない場合は、受講申し込みフォーム内の「郵送でのご案内」および「Eメールアドレスへのご案内」の「必要」欄のチェックを外して送信してください。

日本経済新聞社は、ご登録いただいた個人情報を「個人情報保護法」およびその他関連法令等を遵守し、適正に取り扱うように努めます。
日本経済新聞社の個人情報の取り扱いについては、こちらのページをご覧ください。

欧州連合加盟国、アイスランド、リヒテンシュタインまたはノルウェー在住者の方はこちらのページをご覧の上、英語版の申し込みフォームからお申し込みください。

NIKKEI

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お問い合わせ

第20回 日経フォーラム「世界経営者会議」事務局 reg_ngmf2018@nikkei-ngmf.jp

報道取材について 取材には事前登録と主催者の許可が必要です。
第20回 日経フォーラム「世界経営者会議」事務局までお問い合わせください。

過去の開催内容

2017

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2004

2003

2002

2001

2000

1999

第19回（2017）の様子

ぺーター・ボーザー

ABB 会長

ピーター・ボーザー

Peter Voser

2015年4月よりスイスに本社を置くエンジニアリング企業ABBの会長を務める。

ABBは、先進的な技術力を持つ、電気機器、ロボティクスおよびモーション、産業オートメーション、送電網など様々な分野の世界大手。

2004～2009年にシェルの最高財務責任者（CFO）、2009～2013年には同社の最高経営責任者（CEO）を歴任した。2002～2004年にはABBのCFOを務めた。1982～2002年にはシェルに在席し、アルゼンチン、チリ、オランダ、スイス、英国で管理職として様々な役割を果たした。現在はロシュ、IBM、テマセクの取締役を兼任しており、エイゴン、UBSの役員経験もある。また、ザンクトガレン国際研究財団の評議会議長、ビジネス界における女性の機会拡大を目指す非営利団体カタリストの理事会メンバーでもある。2011年にはブルネイ国王からDato Seri Laila Jasaの称号を授与された。さらに、各種の国際・二国間ビジネス組織に所属している。スイスのチューリッヒ応用科学大学で経営学の学位を取得。

星野 佳路

星野リゾート 代表

星野 佳路

Yoshiharu Hoshino

1960年、長野県軽井沢町生まれ。1983年、慶應義塾大学経済学部卒業。1986年、米国コーネル大学ホテル経営大学院にて修士号を取得。その後、米国シカゴ市にてホテル開発プロジェクトを担当後、米国金融機関にて勤務。帰国後、1914年創業の星野温泉旅館 (現在の星野リゾート)4代目社長に就任。所有と運営を一体とする日本の観光産業において、1991年の社長就任直後から、いち早く運営特化戦略をとり、運営サービスを提供するビジネスモデルへ転換。

2001年に山梨県のリゾナーレ八ヶ岳、2003年に福島県のアルツ磐梯、2004年に北海道のトマムとリゾートの再建に取り組む一方、星野温泉旅館を改築し、2005年「星のや
軽井沢」を開業。

ラグジュアリーラインの「星のや」、小規模高級温泉旅館の「界」、西洋型リゾートの「リゾナーレ」、都市観光ブランドの「OMO」、4ブランドを中心に、現在の運営拠点は国内外37カ所に及ぶ。2013年には、日本で初めて観光に特化した不動産投資信託（REIT）を立ち上げ、星野リゾート・リートとして東京証券取引所に上場させた。

2018年、星野リゾートは創業104周年を迎えた。旅産業は今後、世界で大切な平和維持産業になっていくという思想のもと、運営の技能を磨き続け、世界に通用するホテル運営会社を目指して行く。

ティーナ・アラフフタ-カスコ

マリメッコ 社長 兼 CEO

ティーナ・アラフフタ・カスコ

Tiina Alahuhta Kasko

2015年4月、大胆なプリントと色で知られるフィンランドのデザインハウス　マリメッコ社の社長に着任。その翌年に同社のCEOに就任した。

現職以前では、2014年8月より同社最高執行責任者（COO）を務めており、また2011年以降は同社においてマーケティング・コミュニケーション及びPR業務に携わってきた。約10年前マリメッコ社へ入社した当初は、創造性に溢れる同社のグローバル化が急速に進行していた中、インターナショナルPR担当としてキャリアをスタートした。

Tiinaはヘルシンキ経済大学（現アールト大学）にて経済学専攻修士課程を修了し、HEC経営大学院及びヘルシンキ経済大学にてCEMS MIM（国際経営学修士号）を取得。さらにハーバード大学経営大学院とIMD（国際経営開発研究所）といったビジネススクールでも学業を深めた。現在は国際戦略、国際マーケティング及びブランドマネジメントに関する客員教員としても活躍しており、また様々な国で学生および社会人向けのパネルディスカッションやコンテスト、団体に積極的に参加している。

アールト大学学生自治会の名誉会員、およびアールト大学経営学部卒業生諮問委員会の会員。

フィンランド国際青年会議所により、2015年の最優秀若手リーダーとして選出された。

ピーター・ブラベック-レッツマット

ネスレ 名誉会長

ピーター・ブラベック・レッツマット

Peter Brabeck-Letmathe

2017年4月6日、ピーター･ブラベック･レッツマットはネスレS.A.の名誉会長に任命された。これまで、1997年～2005年はCEOとして、その後は会長兼CEOとしてネスレ
グループを率い、2008年4月、CEOの職務を後任者に引き継ぎ、ネスレS.A.の会長となった。

1944年にオーストリアで生まれ、ウィーンにあるワールド･トレード大学にて経済学の学士号を取得。1968年にネスレグループ入社した後、スイスのヴェヴェーにあるネスレ本社のシニア・バイスプレジデントとして異動するまで、ラテンアメリカで自身のキャリアの重要な時期を過ごした。1992年にはエグゼクティブ・バイスプレジデント およびエグゼクティブボードメンバーに指名され、ストラテジックビジネスユニット、マーケティング・営業、コーポレート・コミュニケーションの責任者となった。

取締役等の受任歴
世界経済フォーラムのファウンデーション･ボードの副議長ならびにヴェルビエ･フェスティバルの財団理事会の委員長を務める。デルタトプコ社（フォーミュラ･ワン）の社外取締役であり、Salt社の取締役会のメンバーを務める。Amrop社のアドバイザリー･ボードのメンバーでもある。過去には、ロシュ、クレディ･スイス、ロレアルならびにエクソンモービルの取締役を務めた。また、官民のパートナーシップである「2030年
水資源グループ」の理事会の議長を務めた。

受賞歴
オーストリア共和国への貢献に対する「オーストリア名誉十字勲章」、ベネズエラ共和国より授与された "La Orden Mexicana del Águila Azteca"、"La Orden Francisco de Miranda" 、および、破壊的なイノベーションにおける素晴らしい貢献に対して贈られる「シュンペーター賞」を含む複数の賞を受賞。カナダのアルバータ大学が、名誉法学博士号を授与。近年、アメリカ広告連盟の「殿堂（“Hall of Fame”）入り」を果たした。

稲葉 善治

ファナック 会長 兼 CEO

稲葉 善治

Yoshiharu Inaba

1948年7月23日生

学歴
1973年3月　東京工業大学 工学部 機械工学科卒業
1999年1月　東京大学 工学博士号取得

主要経歴
1983年9月　ファナック株式会社入社
1989年6月　取締役に就任
1992年6月　常務取締役に就任
1995年6月　専務取締役に就任
2001年5月　代表取締役副社長に就任
2003年6月　代表取締役社長に就任
2016年6月　代表取締役会長 兼 CEOに就任（現在に至る）

西川 徹

Preferred Networks 社長 兼 CEO

西川 徹

Toru Nishikawa

東京大学大学院 情報理工学系研究科在学中の2006年に大学時代の友人とともに、前身となるプリファード・インフラストラクチャーを設立。これまで情報検索、自然言語処理、機械学習、分散システムなどの技術を用いたソフトウェア開発を行ってきた。
2013年には情報処理学会ソフトウェアジャパンアワードを受賞。

あらゆるモノがネットにつながる「IoT」の発展に伴い、大規模かつ多種多様なデータを処理する技術として注目される深層学習への取り組みを加速させるため、2014年にPreferred Networksを設立し、現職。
同社はトヨタ自動車、ファナック、国立がん研究センターなどの企業・組織と協業している。

オリヴィエ・オーデマ

オーデマ ピゲ 副会長

オリヴィエ・オーデマ

Olivier Audemars

オーデマ ピゲの創立者の一人エドワール=オーギュスト・ピゲの曽孫にあたる
オリヴィエは1959年6月13日、家族経営のブランドが生まれたル・ブラッシュから数キロの町に生まれ、子供時代いつもはル・ブラッシュでバカンスを過ごしていました。

⎡祖父のポール=エドワール・ピゲは時計工房の話が好きで、それを聞くうち私の心にも時計づくりの情熱が芽生えました。祖父はジュウ渓谷という土地にとても愛着をもっており、会社は自分たちのものではなくこの土地のものであると考えていました。そして自らの使命は会社がジュウ渓谷にとどまり、未来の世代へ引き継がれるようにすることだとしていました⎦。

素材物理関係の会社経営の後、旅への情熱に満ちた彼はアメリカとアフリカへの旅に出ました。その後に1997年に取締役会のメンバーとなります。2000年に叔母の後を継ぎ管財人となりました。

謙虚な彼は自らを⎡会社の中に沢山いるリンクの一人にすぎないと思っています⎦と語ります。

オーデマ ピゲが今日も家族経営を続けている唯一の伝統的スイスブランドであるのも、後継者たちが独立性と技術の粋をもった精神を創立者たちからしっかりと継承してきたからに他ありません。

オリヴィエ・オーデマは⎡今⽇していることは昨⽇していたことよりより良いものとなっていなければならず、明⽇作るものは今⽇作るものよりずっと優れたものでなければなりません。ブランドは洗練されたコンプリケーションムーブメントの開発能⼒を新たにレベルアップしようとしています⎦と語ります。

時計づくりの技術を⼼から愛するオリヴィエには⼆⼈の娘がおり、彼のもう⼀つのパッションは⾞に搭載されている技術だと⾔います。スピードを楽しむことも時を刻むことも、同じく重要なのは美しさ、精度、そしてパフォーマンスです。

胡厚崑

華為技術（ファーウェイ） 副会長 兼 輪番会長

胡厚崑

Ken Hu

ファーウェイの取締役副会長 兼 輪番会長であり、エグゼクティブマネジメントチームのメンバーでもある。人事委員会、グローバルサイバーセキュリティおよびユーザープライバシー保護委員会の議長も兼任し、ファーウェイの企業戦略を導きつつ、その根幹を成すサイバーセキュリティ保証体制を監督する。

通信業界において30年にわたる経験を持ち、ファーウェイの戦略的方向性の決定に欠かせない存在として、グローバル市場における事業拡大に尽力。2011年10月から2018年
3月まで、輪番CEOとして全社事業の推進ならびに経営管理の最適化に取り組む。

1990年にファーウェイ入社。以来、中国市場責任者、ラテンアメリカ地域プレジデント、グローバルセールス部門責任者、セールスサービス部門責任者、最高戦略マーケティング責任者などの要職を歴任。ファーウェイのグローバルセールスおよびサービス拠点網の整備に尽力するとともに、ファーウェイのグローバル化に大きく影響した経営変革においても重要な役割を果たす。

長年にわたり、技術イノベーションによる通信サービスの普及、経済の包括的成長社会発展に情熱を傾けてきた。現在、世界経済フォーラムのデジタル通信産業運営委員会（Digital Communications Industry Steering Committee）およびテクノロジーパイオニア選定委員会（Technology Pioneers Selection Committee）のメンバーを務める。

中国の華中理工大学（現：華中科技大学、Huazhong University of Science and Technology）にて理学士号を取得。

崔泰源

SKグループ 会長

崔泰源

Chey Tae-won

主にエネルギー、化学、通信、半導体および商社・サービス産業を中心とした、102企業で構成されるSKグループの会長を務めている。

職務経歴
2016年3月～現在SKホールディングス　会長兼CEO
2012年2月～現在SKハイニックス　会長
2011年1月～現在SKイノベーション　会長
2007年7月～2016年3月SKホールディングス　会長
1998年9月～2011年1月SKエナジー　会長兼CEO
1997年12月～1998年8月SKコーポレーション　CEO兼代表取締役
1996年～1997年12月SK グループ　マネージング・ディレクター
兼 事業開発チームヘッド
Yukong Limited　マネージング・ディレクター
兼 統合ネットワークチームヘッド
Sunkyong Limited　マネージング・ディレクター
1994年～1995年Sunkyong Limited　ディレクター
1993年～1994年Sunkyong America Inc.（ニューヨーク） ディレクター
1991年～1992年Sunkyong America Inc.（ニューヨーク） マネージャー
1989年～1991年Metra Inc.（カリフォルニア州サンノゼ）
事業開発マネージャー

その他の経歴
2016年大韓ハンドボール協会 会長
2011年重慶市市長の国際経済諮問委員会メンバー
2010年G20ビジネスサミット ワーキンググループ 議長
2010年ブルッキングス研究所 国際諮問委員会（IAC）メンバー
2010年ランド研究所アジア太平洋政策センター（CAPP）
アドバイザリー・ボードのメンバー
2008年国連グローバル・コンパクト 理事
2008年大韓ハンドボール協会 会長
2006年ボアオ・アジア・フォーラム 理事
2002年ソウル大学校 技術経済学・政策プログラム 客員CEO教授
2002年世界経済フォーラム　東アジア経済サミット
（マレーシア） 共同議長
2001年国際ビジネスリーダーズの上海市市長の諮問委員会メンバー

トニー・フェルナンデス

エアアジア・グループ
CEO

トニー・フェルナンデス

Tony Fernandes

誰もが知るアジアの起業家の1人。トニー・フェルナンデスは格安航空会社（LCC）のエアアジアをダトック・カマルディン・メラヌンと共同で設立し、アジア地域における飛行機の旅を民主化したことで最もよく知られている。

フェルナンデスとダトック・カマルディンは、4,000万マレーシアリンギットの負債を抱える経営難の航空会社を1マレーシアリンギット（約0.25米ドル）で買収し、その後
2年以内に経営状態を好転させ、マレーシアの一国内航空会社から旅客数でアジア最大規模のLCCへと成長させたことで有名である。

英国で学び、1991年には英国勅許公認会計士協会の準会員（アソシエイトメンバー）の資格を取得し、1996年には正会員（フェローメンバー）となった。フェルナンデスは、会計士としてリチャード・ブランソンのヴァージン・グループでキャリアをスタートし、その後、航空業界に進出する前に、マレーシアに帰国しワーナー・ミュージック・グループの東南アジア地区担当副社長を務めた。

これまでに自身のキャリアの中で数多くの栄誉と賞を受けた。その中には、2011年に英国女王エリザベス2世から授与された大英帝国勲章第3位や、航空業界を通じたフランス経済への優れた貢献が認められフランス政府から授与されたレジオン・ドヌール勲章が含まれる。

スチュワート・バターフィールド

スラック・テクノロジーズ
共同創業者 兼 CEO

スチュワート・バターフィールド

Stewart Butterfield

Webデザイナー、起業家、テクノロジスト。

2003年、インターネット上での情報共有に新しい形をもたらした Flickr を共同で創業。CEO として、同社を世界最大級のウェブサービスへと成長させる。Flickr は Web 2.0 ムーブメントの先駆者的存在であり、Stewart は現在のネットワーク型ソフトウェア社会を支える多数のテクノロジーの誕生に密接に関わる。

TIME 誌「世界でも最も影響力のある100人」や BusinessWeek「トップリーダー50人」をはじめ、Vanity Fair「New Establishment List」、「Recode 100」、Advertising Age「Creativity 50」、Wall Street Journal「2015 Technology Innovator of the Year」など、数々の賞を受賞。

ヴィクトリア大学で哲学分野における優等文学士号を、ケンブリッジ大学で哲学修士号を取得。認知科学、経済学、組織心理学、歴史、科学哲学へも造詣が深い。

アストンマーティン

アストンマーティン
社長 兼 グループCEO

アンディ・パーマー

Andy Palmer

聖マイケル・聖ジョージ勲章受勲者であるアンディ・パーマーは、アストンマーティンの社長兼グループ最高経営責任者（CEO）を務める。現職には2014年10月1日付で就任した。

英国生まれのパーマーは、公認技術者および公認マネージャーの資格を保持し、自動車業界で38年の経歴を有するビジネスマンである。見習工を経て、1990年に理学修士（製品工学；ウォーリック大学）、2004年に博士号（経営学；クランフィールド大学）を取得。公認技術者であり、英国機械技術者協会の会員である。また、2010年にコベントリー大学より名誉博士号（テクノロジー）が授与されたのち、2014年には同大学の教授に任命され、自動車分野に関する助言を行っている。

アストンマーティン社の中期経営計画「セカンドセンチュリープラン」の下、CEOであるパーマーは同社グループ史上最高の業績を達成した。この計画は同社の変革と成長を目指す包括的なものであり、2022年までの期間中、9カ月ごとに新車発表を行う方針を打ち出している。

アストンマーティン入社前は、日産自動車でチーフ・プランニング・オフィサー（CPLO）を務めるとともに、日産の取締役会の一員でもあった。1979年、16歳の時に、オートモーティブ・プロダクツ・リミテッド（英国）で見習工としてキャリアの
第一歩を踏み出した。

英国自動車産業への貢献が評価され、2014年新年の勲章受章者名簿において、
「聖マイケル・聖ジョージ勲章（Companion of the Order of St Michael and St George: CMG)」受賞者に選出された。また、英国空軍の名誉大佐を務めるほか、2018年には過去30年間で世界の自動車産業に最も影響を与えた人物として「Auto Express」誌の表彰を受けた。

ビクター・チュー

第一東方投資集団
（ファースト・イースタン・インベストメント・グループ）
会長 兼 CEO

ビクター・チュー

Victor L. L. Chu

中国広東省に生まれ、4歳で香港に渡る。香港と英国で初中等教育を受けた後、
ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンで法学士号を取得し、現在、同大学にて名誉フェローを務める。

香港に拠点を置く大手国際投資会社であり、中国におけるプライベート・エクイティ投資のパイオニアである第一東方投資集団（ファースト・イースタン・インベストメント・グループ）の会長である。日本のピーチ・アビエーションの共同創業者兼取締役であり、エアバスの役員も務める。

過去30年以上にわたり、香港証券取引所の理事および評議員、香港買収合併パネルのメンバー、証券先物取引委員会諮問委員会のメンバー、香港政府の中央政策組の非常勤メンバーを歴任。また、2003年から2015年まで世界経済フォーラム（WEF）のファンデーション・ボードのメンバーを務め、現在は同フォーラムの国際ビジネス評議会の共同議長。香港欧州ビジネス評議会では議長を務める。

ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンおよび中国外交学院の運営審議会のメンバー。
ロンドンおよび香港のアジア・ハウスの理事を務めると共に、英国王立国際問題研究所、オックスフォード大学マーティン・スクールおよび米国大西洋評議会の諮問委員会のメンバーも務める。

2011年にドイツ・キール世界経済研究所からグローバル経済賞を授与される。

ジム･ムーレン

MGMリゾーツ・インターナショナル
会長 兼 CEO

ジム･ムーレン

Jim Murren

2008年12月、MGMリゾーツ・インターナショナル（以下、MGMリゾーツ）の会長 兼 最高経営責任者に就任。米国および海外において、最上級のホテルにカジノ、最先端の会議施設、ライブや演劇の素晴らしい体験、バラエティ豊富なレストランにナイトライフ、ショッピングを提供する世界のエンターテインメント企業を率いている。
MGMリゾーツは、ラスベガスを彷彿させるブランドを通して、引き込まれるような象徴的な体験を創造し、27に及ぶ個性的なホテル・ポートフォリオの中でも数ブランドは、業界で最も有名なブランドとなっている。現在、同社の事業は、米国国内と世界で拡大している。また、ムーレンは、MGMグランド・マカオを所有し、MGMグランド・コタイを開発中のMGMチャイナ・ホールディングス・リミテッドや、不動産投資信託のMGMグロース・プロパティーズLLCの会長職も兼務している。

ムーレンは、ミラージュ・リゾーツやマンダレイ・リゾートの買収などMGMにとって劇的な成長を遂げた1998年に入社。その前は10年以上もの間、ウォール街でホテルや
カジノ業界を専門とするトップ・アナリストとして活躍した。

また、2009年にラスベガス、ストリップ地区で開業したアリア・リゾート・アンド・カジノを中心とする未だかつてない都市型のリゾート「シティ・センター」の創案者でもある。同施設は、リゾートから住居、会議施設、レストラン、小売店などを揃えた洗練された複合施設で、環境に配慮して開発された施設としては世界でも最大級となっている。最先端のソリューションを採用し、サステナビリティが訪れるゲストの体験を高めるものとして実証している。

コネチカット州、フェアフィールド出身。同州のトリニティ・カレッジから美術史と都市計画で学士号を取得。現在は同大学の理事も務めている。また、アメリカ・ゲーミング協会の会長や、ブルッキングズ研究所の評議委員、米国国家インフラ諮問委員、
南カリフォルニア大学ケック医学校のリーダーシップ理事会の議長として関わるほか、ハワード大学の評議委員会、米国経営者団体「ビジネス・ラウンドテーブル」のメンバーでもある。

CSRの分野においてもリーダーとして、CRマガジンより「レスポンシブル・CEO・
オブ・ザ・イヤー」や、カジノ・ジャーナルの「エグゼクティブ・オブ・ザ・イヤー」、マサチューセッツ大学アイゼンバーグ・マネジメント・スクールが優れた指導者に贈る「ディスティングイッシュド・リーダー・アワード」を受賞している。また、同氏の指揮のもと、MGMリゾーツはフォーチュン誌2016年版の「世界で最も称賛された企業」リストに名を連ねている。近年では、金融誌インスティチューショナル・インベスターが優れた米国企業の役員を選ぶ「2017年オール・アメリカ・エグゼクティブ・チーム」の「セルサイドのベストCEO」に挙げられている。

ムーレンは、妻のヘザーと共に、2017年、企業利益だけではなく、公益のために活動を行い、プラスの変化をもたらす原動力となった人に贈られるウッドロウ・ウィルソン賞の企業市民の部門で受賞した。さらに同夫妻は、ネバダ州南部の負傷した兵士やその家族をサポートするフィッシャー・ハウスの設立を支援し、その活動に積極的に携わっている。

魚谷 雅彦

資生堂
社長 兼 CEO

魚谷 雅彦

Masahiko Uotani

1954年6月2日生

1977年3月同志社大学文学部英文学科卒業
1977年4月ライオン歯磨株式会社（現ライオン(株））入社
1983年6月米国コロンビア大学経営大学院卒業（ＭＢＡ取得）
1988年1月シティバンクN.A.　マネジャー
1989年4月クラフト・ジャパン株式会社
(現 モンデリーズ・ジャパン(株))　マーケティング本部長
1991年4月同　代表取締役副社長
1994年5月日本コカ・コーラ株式会社
取締役上級副社長・マーケティング本部長
2001年10月同　代表取締役社長(Global Officer)
2006年8月～
　2011年12月同　代表取締役会長
2007年6月～
　2014年3月株式会社ブランドヴィジョン 代表取締役社長
2013年4月株式会社資生堂　マーケティング統括顧問
2014年4月株式会社ブランドヴィジョン エグゼクティブアドバイザー
2014年4月株式会社資生堂 執行役員社長
2014年6月同　代表取締役 執行役員社長
2016年1月同　代表取締役 執行役員社長 兼CEO

現在に至る

Yasuyuki Higuchi

パナソニック コネクティッドソリューションズ社
社長

樋󠄀口 泰行

Yasuyuki Higuchi

1980年4月1日、松下電器産業株式会社（現パナソニック株式会社）に技術者として入社。 1992年にボストンコンサルティンググループに転身。以降、アップルコンピューター株式会社、コンパックコンピューター株式会社に勤務した後、2003年、日本ヒューレッド・パッカードの代表取締役社長に就任した。2005年には株式会社産業再生機構の要請を受け、流通大手の株式会社ダイエーの代表取締役として約2年間、同社の再建に取り組んだ。その後、2007年にはマイクロソフト株式会社（現日本マイクロソフト株式会社）の代表執行役 兼 COO、日本マイクロソフト株式会社の社長、会長を歴任した後、2017年4月1日、パナソニック株式会社の専務執行役員（同年6月に代表取締役専務執行役員）、B2B事業を担当する社内分社“コネクティッドソリューションズ社”の社長として復帰し、パナソニックの事業改革に取り組んでいる。

1957年兵庫県生まれ　大阪大学工学部　ハーバード大学経営大学院卒業

Hisashi Ietsugu

シスメックス
会長 兼 社長 CEO

家次 恒

Hisashi Ietsugu

1949年9月17日生まれ、大阪府出身。

1973年3月京都大学経済学部卒業
1973年4月株式会社三和銀行（現 三菱UFJ銀行）入行
1986年9月東亞医用電子株式会社（現シスメックス株式会社）入社　取締役
1990年3月同　常務取締役
1996年4月同　専務取締役（代表取締役）
1996年6月同　代表取締役社長
2013年4月同　代表取締役会長 兼 社長
2018年4月同　代表取締役会長 兼 社長CEO（現任）

公職：
神戸商工会議所　会頭
日本貿易振興機構 神戸貿易情報センター　会長
一般社団法人神戸経済同友会　常任幹事
他

Christian Rast

KPMGインターナショナル
テクノロジー＆ナレッジ統括グローバルヘッド

クリスチャン・ラスト

Christian Rast

上記の肩書きに加え、KPMGグローバル マネジメントチームのメンバー、CSO（Chief Solution Officer）、KPMGドイツにおけるマネジメント・ボードのメンバー

2017年10月1日にテクノロジー＆ナレッジ部門のグローバルヘッドに任命されたクリスチャン・ラスト氏は、KPMGのグローバルテクノロジー戦略、ナレッジマネジメントおよびデジタル化戦略を担当。また、2014年10月からはCSOとしてKPMGドイツで監査、税務、コンサルティングおよびディールアドバイザリーなど、サービスの枠を超えたKPMGのソリューションポートフォリオの管理および開発の責任を担っている。

ラスト氏は執行役員アシスタントとしてBertelsmann AGに入社後、Bertelsmann Groupにおける複数の管理職に昇格。その後、Roland Berger & Partnerにおいて、プロジェクト・マネジャーとして主にドイツ民営信託公社向けの業務に携わり、Dicke & Wicharz（マッキンゼーからのスピンオフ会社）ではVeba AG、Bayer AG、Chemische Werke Hüls AGなどのクライアントの戦略およびサプライチェーン・プロジェクトのサポートを行うなど、25年以上にわたり様々なスキルを生かし、指導的立場を担ってきた。

またラスト氏は、1995年に設立されたBrainNet社の共同創設者の一人であり、同社がドイツ語圏における購買およびサプライチェーン コンサルティング会社として成長していく中、17年間にわたりマネージング・ディレクターとして極めて重要な役割を果たしてきた。BrainNet社は、サプライチェーンに関する数々の文献や出版物の発表ならびに革新的なコンサルティングアプローチおよび定量的手法を通じて他の競合と一線を画している。
2012年のKPMGによるBrainNet社の買収を機に、ラスト氏はKPMGのパートナーおよびグローバル・センター・オブ・エクセレンス調達アドバイザリー統括に就任。

2014年から2017年にかけて、ラスト氏はグローバル・ストラテジック・イニシアティブとデータ＆アナリティクスのヘッドとして活躍。リーダーシップチームとともにグローバル・ライトハウス、データ＆アナリティクスサービスのセンター・オブ・エクセレンスの設立、ソリューション開発などを行っている。

専門領域
監査におけるデータ＆アナリティクス

学歴および資格
ケルン大学経営修士号

Motoi Oyama

アシックス
会長 CEO

尾山 基

Motoi Oyama

1951年2月2日生、石川県白山市出身。

最終学歴：
1974年3月大阪市立大学商学部 卒業

職歴：
1974年4月日商岩井株式会社入社
1977年4月ドイツ語研修生として渡独
ゲーテインスティテュート（ローテンブルグ校、グラーフィン校)
国立ケルン大学経済学部（語学研修コース）
1982年1月株式会社アシックス入社
1991年2月ウォーキング事業部 マーケティング部長
1997年1月第一事業本部 ウォーキング事業部長
2001年7月アシックスヨーロッパB.V. 代表取締役社長
2004年6月取締役 マーケティング統括部長
兼 アシックスヨーロッパB.V. 代表取締役社長
2005年4月取締役 海外担当 兼 マーケティング統括部長 兼 マーケティング部長
兼 アシックスヨーロッパB.V. 代表取締役会長 兼 CEO
2007年8月常務取締役 海外担当 兼 経営企画室担当 兼 マーケティング統括部長
兼 アシックスヨーロッパB.V. 代表取締役会長 兼 CEO
2008年4月代表取締役社長
2011年4月代表取締役社長 CEO
2017年3月代表取締役会長 兼 社長CEO
2018年3月代表取締役会長CEO　（現任）

公職：
世界スポーツ用品工業連盟　副会長（元会長）
日本スポーツ産業学会　会長
一般社団法人日本経済団体連合会　幹事
2025年日本万国博覧会誘致委員会　委員
一般社団法人日本スポーツ用品工業協会　会長
公益社団法人関西経済連合会　評議員
関西スポーツ用品工業協同組合　副理事長
公益財団法人兵庫県体育協会　副会長
神戸商工会議所　副会頭
一般社団法人神戸経済同友会　顧問（元代表幹事）
一般財団法人神戸観光局　会長

ポピー・グスタフソン

ダークトレース
CEO

ポピー・グスタフソン

Poppy Gustafsson

ポピー・グスタフソンはダークトレースの創業者の一人。公認会計士としてベンチャーキャピタルや技術系企業でキャリアを積み、かつては同社のCFO（最高財務責任者）も務めた。彼女のリーダーシップの下、同社は設立からわずか5年で時価総額16.5億ドルを超すユニコーン企業に成長した。

弱冠34歳にしてテリーザ・メイ英首相が率いるインドへの貿易使節団に同行。こうした活動などが高く評価され、2017年には英タイムズにより英国経済界で最も注目すべき7人に選ばれた。

日本との関係では、17年にメイ首相の使節団の一員として来日し、サイバー分野の日英協力に尽力している。

ダークトレースについて：ダークトレースは世界をリードするサイバーAI企業。同社が提供するサービスは人間の免疫システムから着想を得た、人工知能のアルゴリズムを応用する。組織内で使われるあらゆる機器や利用者の行動パターンを常時機械学習。物理、仮想、クラウド、IoTデバイス、産業用制御システム（ICS）など、あらゆる種類、規模のネットワークが直面する攻撃をリアルタイムで自動的に検知・遮断するのを強みとする。

同社は設立から5年で全世界に33の拠点を展開。金融機関、重要な国家インフラ施設など、規模が大きく高い機密性が求められる企業や団体に採用され、世界105か国以上、7,000件を超える導入先で深刻なサイバー攻撃を防いできた。日本には15年7月に進出し、官民の様々な企業や団体が同社の技術を利用している。

ダークトレースは性別にとらわれない組織作りでも世界的な注目を集める。CEOは2人とも女性で、女性の割合が1割程度にとどまるサイバーセキュリティ業界において、従業員の男女比を約50対50に維持しながら世界各国で業績を急拡大させている。

ドミニク・テュルパン

IMD　教授

ドミニク・テュルパン

Dominique Turpin

1957年、フランス生まれ。

スイスに本拠を置く、経営幹部育成に特化した世界的なビジネススクール、IMDにて、MBA（経営学修士）プログラムのディレクター、経営者育成プログラム・PED（Program for Executive Development）のディレクターなどを歴任した後、2010年7月に学長に就任。 2016年末に任期満了に伴い学長を退任した後は、IMD教授として、またDean of External Relationsとして活動している。

フランスのESSCA経営大学院を卒業後、大阪で働き、上智大学で経済学博士号を取得するなど、日本とのつながりも強く、過去四半世紀にわたり、IMD教授として日本企業に対しグローバル化支援、グローバル人材教育で貢献。パナソニック、JT、花王等の幹部育成プログラムのディレクターも務めてきた。

欧州、アジア両地域におけるマーケティングと国際戦略の分野で教育、コンサルティング、調査研究の広範な経験を持ち、特に、ブランド・マネジメント、顧客志向徹底戦略、コミュニケーション戦略を専門とする。

また、学長就任後は新興国も含めた世界各国を訪ね、多くの経営者やリーダーと議論を重ねながら、グローバル化する経済社会の中で真に成功するビジネスリーダーの育成のあり方を探求してきた。

2012年、日本で著書「なぜ、日本企業は『グローバル化』でつまずくのか～世界の先進企業に学ぶリーダー育成法」（IMD北東アジア代表の高津尚志と共著、日本経済新聞出版社）が発売され、日本の経済界での議論に大きな影響を与えた。

日本人の妻とスイス・ローザンヌ市に在住。

竹内 弘高

ハーバード・ビジネス・スクール 教授

竹内 弘高

Hirotaka Takeuchi

1946年生まれ。

1969年国際基督教大学卒業
1971年カリフォルニア大学バークレー校にてMBA取得
1976年ハーバード大学経営大学院（ハーバード･ビジネス･スクール）講師
1977年カリフォルニア大学バークレー校にて博士号取得
ハーバード･ビジネス･スクール助教授
1983年一橋大学商学部助教授
1987年一橋大学商学部教授
1989年ハーバード･ビジネス･スクール客員教授
1998年一橋大学大学院国際企業戦略研究科 研究科長
2010年一橋大学名誉教授
ハーバード･ビジネス･スクール教授

専門分野は競争戦略、知識経営、マーケティング（新製品開発）、インターナショナル・ビジネスなど。

東京とサンフランシスコのマッキャン・エリクソンでのアカウント・サービス及びマーケティング・リサーチ、またマッキンゼー・アンド・カンパニーにおけるマネジメント・コンサルティングなどの実務経験も有する。

1993年10月のBusiness Week誌では、「社内教育プログラムの講師として世界でトップ10に入る経営大学院教授の一人」と紹介され、1996年4月のFortune誌では「これからの日本でパワーを持つことになるグローバルな視野を持った若い世代の知的リーダー」と紹介される。また、ダボス会議のような国際会議にスピーカーとして数多く出席。

主な著書に「ベスト・プラクティス革命」、共著に「企業の自己革新：カオスと想像のマネジメント」「異質のマネジメント」「The Knowledge-Creating Company」「知識創造企業」｢Can Japan Compete?｣「日本の競争戦略」「マーケティング革新の時代（全四巻）」「Hitotsubashi on Knowledge Management」「Extreme Toyota」「トヨタの知識創造経営」などがある。野中郁次郎氏と書いた「The Knowledge-Creating Company」は1995年度の全米出版協会のベスト・ブック・オブ・ザ・イヤー賞（経営分野）を受賞。最近では、野中氏と書いた「The Wise Leader」が米誌ハーバード･ビジネス･レビュー 2011年5月号にカバー論文として掲載。

ピーター・キャンベル

フィナンシャル・タイムズ 記者

ピーター・キャンベル

Peter Campbell

ピーター・キャンベルはロンドンを拠点に活動するフィナンシャル・タイムズ（FT）の記者。自動車産業が専門で、紙面や電子版を通じて同紙の報道に貢献している。

世界各地の特派員と協力して主要自動車メーカーや業界のトレンド、技術革新などについて報道。それ以前は技術全般や英国の国内企業を担当したほか、メディアやエネルギー、通信、税といった分野を取材した経験も持つ。

2014年、英国のプレス・アワード（British Press Awards）で「Young Jounalist of the Year」に選ばれた。

ブルック・マスターズ

フィナンシャル・タイムズ　オピニオン・アナリスト・エディター

ブルック・マスターズ

Brooke Masters

日本経済新聞社・FTメディアグループのコラムニスト監督や外部寄稿者への委託・編集だけでなく、経済コラムの執筆活動も行う。

2006年にワシントンポスト紙からニューヨークのFTに移り、地方政治や刑事司法、教育、規制、金融サービスを担当した。現在はFTの企業報道を担当して4年目となる。

ニューヨーク州司法長官やニューヨーク州知事を歴任したEliot Spitzerに関する著書もある。

ハーバード大学やロンドン・スクール・オブ・エコノミクスにも通った。2人のティーンエージャーの母でもある。

関口 和一

日本経済新聞社　編集委員

関口 和一

Waichi Sekiguchi

1959年埼玉県生まれ。82年一橋大学法学部卒、日本経済新聞社入社。
88-89年フルブライト研究員として米ハーバード大学留学。89-90年英文日経キャップ。90-94年ワシントン支局特派員。産業部電機担当キャップを経て96年より編集委員。2000年から15年間、論説委員として情報通信分野の社説を執筆。

06年より法政大学大学院客員教授、08年より国際大学グローコム客員教授、15年より東京大学大学院客員教授を兼務。09-12年ＮＨＫ国際放送『Nikkei Japan Report』コメンテーター。12-13年ＢＳジャパン『NIKKEI×BS Live 7PM』キャスター。
著書に『パソコン革命の旗手たち』（日本経済新聞社）、『情報探索術』(同)、共著に『未来を創る情報通信政策』（NTT出版）、『日本の未来について話そう』（小学館）など。

Kaori Takahashi

日本経済新聞社　国際アジア部 次長

高橋 香織

Kaori Takahashi

1994年日本経済新聞社入社、社会部に配属。ペルーの日本大使公邸人質事件の突入現場など、国内外で事件や災害を取材した。その後、国際部や生活情報部で、各国の家計や消費に関する調査報道や教育企画、国際ニュースを担当。企業報道部でネットメディア産業や、人材や知財など企業のマネジメントを取材した。

2013年から5年間、シドニー支局長としてオーストラリア、ニュージーランド、太平洋の島国を担当。資源や農業、安全保障の現場を歩いた。オセアニアを足場に、日豪経済連携協定（EPA）や環太平洋経済連携協定（TPP）が妥結に至る交渉過程を追った。18年4月から現職。

東京外国語大学卒、1990～91年オックスフォード大留学。国内留学制度を利用し、フィナンシャル・プランナー（FP）を学んだ。家族は夫と子ども2人。

Atsushi Nakayama

日本経済新聞社　コメンテーター

中山 淳史

Atsushi Nakayama

自動車、運輸、電機など産業動向、経営トレンドに精通。編集委員、論説委員などを経て2017年2月より現職。

「GEと東芝」「移動の未来」などで講演多数。2001年の米同時テロをニューヨーク駐在時に取材。

西條 都夫

日本経済新聞社　編集委員 兼 論説委員

西條 都夫

Kunio Saijo

1965年3月生

1987年東京大学教養学部教養学科卒
日本経済新聞社入社。産業部に配属され、電機、自動車、通信産業などを担当

1997年9月～2001年8月
米州編集総局（ニューヨーク）駐在記者

日本に帰国し、2006年3月から編集委員 兼 論説委員

Hiroshi Murayama

日本経済新聞社　編集委員

村山 宏

Hiroshi Murayama

1989年入社、国際アジア部などを経て現職。専門はアジア経済・国際関係。

仕事と留学で上海、香港、台北、バンコクに10年間住んだ経験を持つ。日本経済新聞電子版、Nikkei Asian Review、日経中文網にてコラムを執筆中。アジアの今を政治、経済、社会をオーバーラップさせながら描いている。

趣味は欧州古典小説を読むこと。

梶原 誠

日本経済新聞社　コメンテーター

梶原 誠

Makoto Kajiwara

2017年2月より現職。1988年に日本経済新聞社に入社して以来、編集委員、論説委員、英文コラムニストなどの立場で、グローバルな資本市場や企業を対象に取材・執筆活動を続けてきた。
この間、2015年から2017年までは香港を拠点とする編集委員を務めた。日本経済新聞やNikkei Asian Reviewでアジア全域について記事を執筆してきた。

米国のニューヨークには合計6年駐在している。2009年から2011年までは編集委員としてリーマン・ショック後の米国経済を追った。2002年から2006年にもウォール街を中心に取材・執筆活動をしている。

1997年から2002年までは東京本社の証券部に所属し、株価の長期低迷や大手金融機関の相次ぐ経宮破綻に代表される、日本の歴史的な経済危機を担当した。

1994年から1997年は韓国のソウルに駐在し、政治・経済・社会・北朝鮮情勢など、朝鮮半島での全ての分野を担当している。

早大商学部卒、韓国・延世大語学院卒。

Hiroshi Murayama

日本経済新聞社　編集局次長 兼 企業報道部 部長

野沢 正憲

Masanori Nozawa

1966年生、神奈川県横浜市出身。
1989年3月早稲田大学政治経済学部卒
1989年4月日本経済新聞社入社
東京本社編集局社会部配属
1990年9月国際1部
1993年3月流通経済部
1996年9月西部支社（福岡）編集部
1999年9月東京本社編集局流通経済部
2003年3月欧州総局（ロンドン）
2004年3月ミラノ支局長兼務
2007年3月東京本社　編集局消費産業部
2008年3月消費産業部 次長
2011年4月日経ＭＪ 副編集長兼務（〜12年3月）
2013年4月消費産業部 担当部長
2014年3月企業報道部 担当部長
2015年4月企業報道部 部長
2016年4月日経産業新聞編集長
2018年4月編集局次長 兼 企業報道部 部長

渡辺 園子

日本経済新聞社 編集局次長 兼 Nikkei Asian Review 編集長

渡辺 園子

Sonoko Watanabe

1987年早稲田大学政治経済学部経済学科卒業、日本経済新聞社入社。東京編集局産業部（現企業報道部）に配属となり、住宅建設、自動車、電機、通信産業などを担当。この間、1994〜97年シンガポール支局、2006〜09年上海支局で勤務。2009〜2012年東京編集局国際部次長、2012〜15年企業報道部長、2015〜16年3月局次長兼経済解説部長。2016年4月から局次長兼Nikkei Asian Review編集長。