「トランプ関税」に象徴されるように、不確実性が増している世界。
常識が通用しない乱気流の時代にあって、多くの企業が事業戦略の根本的な見直しを迫られています。
この混乱は脅威であると同時に、秩序が揺らぐ中から新たなビジネスチャンスが生まれる好機でもあります。
有事のリーダーに必要な資質とは何か。会議では危機を機会に変える力、環境変化に揺るがない強い意志、変革をなし遂げる実行力について議論します。
- 2025.08.19 UPDATE
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日経フォーラム 「世界経営者会議」の参加申込を受付中です。
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有事のリーダー像
~危機を機会に変える力
登壇者
※2025年9月18日 更新、敬称・尊称略、順不同
※登壇者、登壇内容は予告なく変更になる場合がございます。
予めご了承ください。
ジョナサン・グレイ
ブラックストーン 社長 兼 COO
南場 智子
DeNA 会長
劉揚偉
鴻海科技グループ 会長
ホアキン・ドゥアト
ジョンソン・エンド・ジョンソン
会長 兼 CEO
ロー・ブンチャイ
シンガポール取引所 CEO
辻 朋邦
サンリオ 社長
松岡 宏泰
東宝 社長
屈翠容
ヤム・チャイナ CEO
矢野 亮
ピジョン 社長
沼本 健
マイクロソフト CMO
レジーナ・メイヤー
KPMGインターナショナル クライアント&マーケッツ グローバルヘッド
高崎 秀雄
日東電工 社長
ダンカン・アンゴーブ
ブルーヨンダー CEO
佐々木 裕
NTTデータグループ 社長
ライアン・シャーランド
マニュライフ生命 社長 兼 CEO
マーク・グリーべン
IMD 教授 アジア地域学長
一條 和生
IMD 教授
主なトピックス
変革に終わりはない ~存続を賭けた自己変革、そのリーダーシップの本質に迫る~
「トランスフォーメーション」という言葉は頻繁に用いられるようになり、その意味は曖昧になりつつある。しかし、実際に企業が直面する変化と荒波は一様ではない。
長い歴史を持つ企業にとっては、時代ごとの危機を乗り越えるための構造転換が問われる。急成長を遂げたテクノロジー企業にとっては、AI時代を見据えた事業の軸足の変更が不可欠となる。顧客や市場の変化に直面する企業にとっては、環境の激変を生き抜く柔軟性が競争力そのものになる。
本セッションでは、この後登壇する世界的企業のトップによる議論に先立ち、変革の多様なかたちを整理する。単なる業務改善にとどまらず、企業の存在基盤を左右しうる「トランスフォーメーション」の本質を考える手がかりを提示する。
世界に出て、自らゲームのルールを作る 〜フォロワーから、市場の創造者へ〜
国内市場の縮小が進む中、企業には新たな成長の方向性が求められている。海外展開を志向しても、既存市場で大手グローバル企業と競合することへのためらいは少なくない。だが、既存の枠組みに適応するだけではなく、自ら新しい市場や価値をつくり出すという選択肢もある。
本セッションでは、グローバル規模で業界再編に挑む企業や、日本の強みを生かして新たなライフスタイル提案を行う企業の事例を取り上げる。議論を通じて、自社の技術や文化的資産をいかに国際的な競争力へと高めるか、その方法を探る。市場に追随するのではなく、自らが活躍できる市場を形成する。そのための戦略を考える手がかりとなる。
あなたの知らないビジネスの新潮流 〜世界の“新常識”に、あなたの会社は対応できているか?〜
日本で当然とされているビジネスの前提が、世界ではすでに過去のものとなっている場合がある。国内市場にとどまっていると、世界の変化のスピードや規模を見誤るリスクがあり、気づいた時には自社のビジネスモデルが陳腐化している可能性もある。
本セッションは、経営者が世界の現状を知るための視座を提供するものだ。グローバル金融資本、最先端のサプライチェーン、国境を越えるエンターテインメントビジネス、世界のITインフラなど、各分野の先端を担う企業の経営者が登壇し、国際的な視点からビジネスの現実と課題を示す。
フロンティアは足元にある ~AI時代の価値創造と、日本の新たな可能性~
グローバル化とAI革命が進む中で、企業の競争優位の源泉は必ずしも遠い市場にあるとは限らない。むしろ、自社の足元や日本という成熟市場にこそ、新たな価値の可能性が残されている。
本セッションでは、この「最も近いフロンティア」に注目し、多様なアプローチを持つ経営者が議論を交わす。特定の技術を掘り下げ、世界のニッチ市場で優位を築く戦略。AIを活用した顧客パーソナライズと、リアルな体験の重要性を踏まえた事業構想。さらには、世界的な大企業が改めて日本の研究開発力や市場の潜在力に注目し、投資を強化する動きもある。
議論には、企業変革を国際的に支援してきた専門家も加わり、地政学やエネルギー、テクノロジーを横断的に捉えながら、AIや地政学といったマクロ要因と各企業の取り組みを結びつけて論じる。
以下の方々におすすめです
最新の経営の潮流を
知りたい方
AI活用によるビジネス変革の
実例をお求めの方
人口減少時代に、
次の戦略の糸口を見つけたい方
国際情勢を踏まえた
意思決定をする方
業界の垣根を越えた
人脈づくりをお求めの方
次代を牽引する
ビジネスリーダーの方
開催概要
- 会期
- 2025年11月4日(火)・5日(水)
- 会場
- 帝国ホテル東京 アクセス
- 特別パートナー
- KPMG ジャパン
- 特別協力
- フィナンシャル・タイムズ
- お問い合わせ
-
日経フォーラム 第27回 「世界経営者会議」 事務局
reg_gmd2025@creative-net.co.jp
- 報道取材について
- 取材には事前登録と主催者の許可が必要です。
日経フォーラム 第27回 「世界経営者会議」 事務局までお問い合わせください。
世界経営者会議とは
毎年秋に開く世界経営者会議は日本経済新聞社が主催する国際ビジネスイベントの最高峰です。
世界の著名な経営者が2日間にわたって問題意識を共有し、経営理念や企業戦略などを語り合います。
第1回(1999年)以来、ゼネラル・エレクトリックのジャック・ウェルチ会長(当時、以下同)をはじめ、キヤノンの御手洗冨士夫社長、グーグルのエリック・シュミット最高経営責任者(CEO)、アリババ・グループのジャック・マーCEOら名だたる経営者を講師に迎えてきました。
参加料
特別レセプションでネットワーキングができる「プレミアムパス」が新登場
これまで「登壇者の生の声を聴けるのが魅力」という評価をいただいてきた一方で「より濃密なネットワーキングの機会がほしい」という声が多く寄せられてきました。
こうしたご要望にお応えし、登壇者や協賛企業、VIPゲスト限定で開催していたレセプションパーティーに来場聴講者の皆様もご参加いただける、20名限定の 「プレミアムパス」 をご用意しました。


プレミアムパス
限定 20名 (抽選制)
詳しくはこちら
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レセプションパーティーへの参加
登壇者ほかVIPが参加するレセプションパーティーにご招待。
※全ての登壇者の参加を保証するものではありません。 -
記念ギフト
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会議へのリアル参加 + 前方座席を確約
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ビュッフェランチ
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会場でのネットワーキング
昼食・コーヒーブレイク時の参加者同士のネットワーキング
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ライブ配信の視聴
両日ともに視聴可能
※日英同時通訳付き -
アーカイブ動画の視聴
2026年5月まで
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※申し込み完了後、メールでご案内申し上げます。
(申し込み時期により9月初旬、10月初旬、11月初旬または11月中旬ごろの案内を予定しております)
申し込み締め切り:10月9日(木)
来場パス
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日経フォーラム 第27回 「世界経営者会議」 事務局
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