マーティン・ブルーダーミュラー
BASF
副会長
市場拡大を見込むアジア太平洋地域を統括し、
化学会社世界最大手BASFの成長戦略のカギを握る。
東洋的な雰囲気を好み、本社の執務室には竹と書を飾る。
1961年、ドイツのシュツットガルト生まれ。
1980年からドイツ・カールスルーエ大学にて化学を修学し、1985年に学士号、1987年に博士号を取得。その後、米国・カリフォルニア大学バークレー校にて博士研究員(ポスドク)
1988年 | BASF本社のアンモニア研究所に入所 |
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1993年 | 中間体事業本部で新規事業開発・マーケティングに従事 |
1995年 | BASFイタリア(ミラノ)中間体・医薬原料マーケティング&セールス責任者 |
1997年 | BASF本社取締役副会長補佐 |
1999年 | ファインケミカル事業本部 脂溶性ビタミン生産担当ディレクター |
2001年 | BASFグループ ストラテジック・プランニング部門シニア・バイス・プレジデント |
2003年 | 機能性ポリマー事業本部 プレジデント |
2006年 | BASF本社取締役に就任 |
2011年 | BASF本社取締役会副会長に就任 アジア太平洋地域統括およびパフォーマンスマテリアル事業を統括 |
2012年4月~ | ドイツ財界アジア太平洋委員会(APA)中国委員会代表 |
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2013年5月~ | Sino-German(中独)Consultative Business Committee 副会長 |
2014年1月~ | Sino-German(中独)Dialogue Forum ドイツ代表 |